春日大社(Kasuga Taisha Shrine)
春日大社(かすがたいしゃ)は、奈良県奈良市春日野町にある神社です。全国に約3000社ある春日神社の総本社であり、ユネスコの世界文化遺産に「古都奈良の文化財」の一つとして登録されています。その歴史は飛鳥から平城京へと都が移された奈良時代から始まりました。近年は国外からも大勢の観光客が訪れており、奈良県を象徴する場所であります。

日本の神社文化に関心があるなら、東京を代表する明治神宮とあわせて知っておきたい名社といえるでしょう。それではその春日大社をWiki風に紹介しながら、さらにユニークなエピソードを交えて詳しく解説していきましょう。
基本情報
本社4柱の神様のほか、摂末社合わせて61社が祀られている春日大社。縁結びなどのご利益や、困難を守ってくれる神様を求めて人々が常に訪れる場所であります。
✔️ 名称 | 春日大社(Kasuga Taisha Shrine) |
|---|---|
📍 所在地 | 奈良県奈良市春日野町160 |
📅 創建 | 768年(神護景雲2年) |
👉 神体 | 御蓋山 (みかさやま) |
🕖 参拝時間 | 6:30~17:30(本社参拝時間、7:00~17:00の月もあり) |
🌐 公式サイト |
概要

概要春日大社
768年の創建以来、平城京の守護と繁栄を支えてきた日本を代表する神社です。藤原氏の氏神を祀り、全国約3,000社の春日神社の総本社として篤い信仰を集めています。春日大社最大級の特徴は、ユネスコ世界遺産にも登録された朱塗りの社殿と、神の使いとされる鹿との共生です。豊かな自然と歴史が調和する境内は観光客が必ず訪れるべき聖地として紹介され、今も神秘的な空気を漂わせている春日大社の境内などをご紹介します。
御祭神
春日大社の神様は、武甕槌命(たけみかづちのみこと)・経津主命(ふつぬしのみこと)・天児屋根命(あめのこやねのみこと)・比売神(ひめがみ)の四柱を祀る神社です。武甕槌命と経津主命は“武の神”として勝負運や開運、天児屋根命は祝詞や知恵の神として学業・仕事運に関わります。比売神は家庭や縁結びの守護神。これら四柱を総称して「春日神」と呼びます。
起源
奈良 春日大社の起源は、奈良に都が置かれた約1300年前にさかのぼります。武御雷尊(たけみかづちのみこと)が鹿島神宮から御蓋山・浮雲峰へ降臨し、国の繁栄を祈ったことが始まりとされます。その後、天平文化の時代に藤原永手が称徳天皇の勅命を受け、現在の社殿群を造営しました。さらに768年には、香取神宮の経津主命や平岡神社の天之小矢根命・比売神を合わせ祀り、現在の四柱の神を祀る体制が整えられました。こうして春日大社は、藤原氏の氏神を祀る日本屈指の神社として歴史を歩み始めました。
宝物
春日大社は「平安時代の正倉院」とも呼ばれています。約3,000点に及ぶ所蔵品のすべてが国宝館に展示されています。古来より、春日大社は天皇や元天皇から深く崇敬され、また、藤原氏の守護神として摂政をはじめとする多くの貴族が参拝し、神に数多くの品々を奉納してきたその品々の数と質の高さからそのように呼ばれます。
別宮・摂社・末社

水谷神社

紀伊神社

夫婦大国社
奈良 春日大社の境内には本宮をはじめとして霊験あらたかな神様が摂社・末社として合わせて61社お祀りされています。そのうちの主なものをご紹介します。
若宮神社(わかみやじんじゃ)〈摂社〉
春日若宮おん祭の中心となる神社、春日大社の中でも特に信仰が厚い
夫婦大国社(めおとだいこくしゃ)〈摂社〉
縁結び・夫婦円満で人気、日本で唯一、大国主命と須勢理姫命を“夫婦で”祀る
金龍神社(きんりゅうじんじゃ)〈摂社〉
金運・商売繁盛で有名、参拝者が特に多い
水谷神社(みずやじんじゃ)〈摂社〉
美の神・水の神を祀る、女性に人気
紀伊神社(きいじんじゃ)〈摂社〉
藤原氏の祖神の一柱、春日大社の歴史に深く関わる
一言主神社(ひとことぬしじんじゃ)〈末社〉
願いを一言で叶える”とされる神社
宗像神社(むなかたじんじゃ)〈末社〉
航海安全・交通安全の神、九州の宗像大社と同系
広瀬神社・龍王社(境外末社)
雨乞い・水の神として古代から重要視された
歴史

歴史春日大社
春日大社の歴史は飛鳥から平城京に都が移された奈良時代から始まりました。そのような歴史を事前に知っておくと、訪れた際にはさらに深みを感じることができるでしょう。それではその歩みをみていきましょう。
奈良時代
平城京遷都を背景に、藤原氏の氏神を祀る神社として創建され、信仰の基盤が整えられる。
710年
平城京遷都に伴い、藤原氏の氏神を祀るために創建
768年
現在の場所に本殿が造営され、武甕槌命・経津主命・天児屋根命・比売神の四柱を祀る体制が確立する
平安〜鎌倉時代
藤原氏の庇護で繁栄。多くの宝物・武具・燈籠が奉納される。春日山原始林は「神の山」として伐採禁止となる。
1136年
若宮おん祭が始まり、現在まで続く奈良最大の祭礼となる
1179年
南都焼討により周辺寺院が被害を受ける中、春日大社は信仰の中心としての地位を維持する
室町〜江戸時代
燈籠奉納が盛んになり、現在の約3,000基の景観が形成される。
1413年
室町期に燈籠奉納が増加し始め、現在の景観の基盤が形成される
1738年
江戸時代の式年造替により社殿が整備され、現在に近い姿が維持される
明治維新
近代化の中で制度的な変化を受けつつも、文化的価値が再評価され、保護が進む。
1868年
神仏分離により、興福寺との関係が整理される
1951年
春日山原始林が国の特別天然記念物に指定
1998年
「古都奈良の文化財」として世界遺産に登録
見どころ

「いざいざ奈良」春日大社・高畑編 30秒
日本全国の春日大社の総本社、古代から神域とされていた御蓋山一帯に広がる春日大社。主な見どころをご紹介します。
御本社
春日大社の御本社(本殿)は、日本の神社建築を代表する「春日造」の社殿が四棟並ぶ、非常に優美な空間です。1300年前から続く「式年造替」により、常に清浄で鮮やかな朱塗りの姿が保たれています。最大の見どころは、回廊を埋め尽くす約1,000基もの釣燈籠です。平安時代から続く深い信仰の証である燈籠が、歴史ある神社の美しさを際立たせています。
萬葉植物園

萬葉植物園植物
春日大社の萬葉植物園は、万葉集に詠まれた約300種の植物を鑑賞できる日本最古級の植物園です。藤の名所としても知られ、20品種・約200本の藤が4月中旬〜5月上旬にかけて咲き誇り、 園内には万葉歌の解説板や奈良市文化財「臥龍のイチイガシ」など見どころも豊富。春日大社参拝と合わせて訪れたい癒しの植物園です。
中門
本殿の正面に立つ「中門」は、奈良 春日大社を象徴する楼門で、御本社を参拝する際の一番の見どころです。高さ約10メートルの楼門の両端には「御廊(おろう)」が鳥の翼のように広がり、その左右対称の美しい佇まいは、日本の神社建築の中でも際立った優雅さを誇ります。
回廊
春日大社の回廊は、本殿を四方から囲む重要な建物群です。南門から東西に伸び、北へ折れて東西の回廊に繋がります。東側は約37メートル、西側は約57メートルと長さが異なり、西には慶賀門や内侍門が並びます。北回廊は西側のみに接続する独特の構造で、日本の建築美と、地形に合わせた巧みな設計が見どころの神社です。
その他
摂社「若宮神社」を中心とした15の小さな神社を巡る参拝ルート 「若宮十五社巡り」も人気で、春日大社のご利益を求めるなら訪れる価値があります。古代の春日信仰の原型に触れられる、春日大社でも特に神聖な巡拝です。 夫婦大国社で受付を済ませて下さい。(受付時間 9時〜15時/初穂料1,500円) すべてのお参りがすんだら授与所にて御朱印とおしるしがいただけます。
春日大社 国宝殿

春日大社国宝殿
春日大社の国宝殿は、平安時代の宝物が奇跡的に残ることから「平安の正倉院」と称される、日本でも特別な宝物館です。春日大社が所蔵する国宝354点・重要文化財2528点を中心に展示する美術館で、平安貴族が奉納した蒔絵・螺鈿の工芸品や、鎌倉武士が奉納した刀剣・甲冑など約3,000点を収蔵しています。
最大の見どころは高さ約6.5メートルに及ぶ世界最大級の「鼉太鼓(だだいこ)」です。その圧倒的な迫力はこの国宝殿の価値を際立たせています。2016年のリニューアルにより、最新のライティング技術で国宝の刀剣や甲冑が闇の中に浮かび上がる幻想的な空間が創り出されました。歴史ファンならずとも奈良で必ず訪れるべき美の聖地といえるでしょう。
祭典・神事イベント

水谷神社鎮花祭
年間を通じて古くから伝わる日本の行事、神事が丁寧に行われている春日大社の魅力を知るには、それらを通して一年の流れをつかんでみることではないでしょうか。特に3月の春日祭、8月の萬燈籠、12月の若宮おん祭は、春日大社の歴史と信仰を体感できる大きな節目となっています。 主なものをご紹介します。
1月
- 白馬奏覧神事…白馬を見て一年の邪気を祓う
- 若宮おん祭 後宴能…伝統芸能の奉納
2月
- 節分万燈籠…3,000基の燈籠が灯る人気行事
- 紀元祭…建国を祝う神事
3月
- 春日祭…春日大社の最重要祭
- 舞楽・田楽奉納…伝統芸能の奉納
4月
- 春季皇霊祭遙拝式…皇室の祖先を祀る
- 舞楽奉納…雅楽と舞の神事
5月
- 御田植神事…豊作祈願の田植え儀式
- 薪御能…薪の炎に照らされる夜の能
6月
- 夏越の祓(大祓式)…半年の穢れを祓う
- 御田植祭…田の神に豊作を祈る
7月
- 中元万燈籠…夏の燈籠点灯
- 七夕節会…星に願う古式行事
8月
- お盆万燈籠…春日大社を象徴する幻想的な夜
- 植物園 夜間開園…夏の特別公開
9月

管絃船の儀
- 重陽節会…長寿を祈る神事
- 観月祭…中秋の名月を愛でる
10月
- 秋季皇霊祭遙拝式
- 采女祭…采女の霊を慰める行事
11月
- 御神楽始式…神楽の奉納開始
- 新嘗祭…収穫感謝の重要神事
12月
- 春日若宮おん祭(12/15〜18)…奈良最大級の伝統行事
- 年越の祓(大祓式)…一年の穢れを祓う
その他、神事だけでなく狂言・神楽・能などの伝統芸能の奉納も多く行われています。観光客にも人気なのが、5月に行われる「薪御能(たきぎおのう)」11月の文化の日萬葉雅楽会です。
参拝時間

参拝時間春日大社
春日大社の参拝時間は、季節で変わる「本社参拝所」と、通年同じ「国宝殿」 など場所により若干の違いがありますので、訪れる前には必ずチェックして下さい。
本社(大宮)参拝所
- 3月〜10月:6:30〜17:30
- 11月〜2月:7:00〜17:00
※お札・御守・御朱印は通年 9:00〜閉門まで
御本殿特別参拝(回廊内)
- 9:00〜16:00
- 初穂料:700円
※祭典日など拝観不可の日が多数あるため、要事前確認
国宝殿
- 10:00〜17:00(最終入館16:30)
- 料金:一般700円、大学生・高校生400円、中学生・小学生300円
夫婦大国社
- 9:00〜16:30
※春日五大龍神めぐり・若宮十五社めぐり受付は15:00まで
萬葉植物園
- 9:00〜16:30(最終入園16:00)
- 6〜3月:火曜休園(祝日は開園)
※4〜5月:無休
アクセス方法

アクセス方法春日大社
春日大社はアクセス良く、近鉄奈良線「奈良駅」よりバスが多数運行されております。徒歩なら駅から25分ほどですので、体力のある方は奈良公園を散策しながら春日大社を目指すのもおすすめです。
徒歩の場合
- 近鉄奈良線「奈良駅」から徒歩約25分
電車・バスの場合
- JR大和路線・近鉄奈良線「奈良駅」から奈良交通バス(春日大社本殿行き)約11~15分 または「春日大社本殿」下車すぐ
- 奈良交通バス(市内循環外回り)約9~13分「春日大社表参道」下車、徒歩約10分
車の場合
- 名神高速道「京都南IC」から京奈和自動車道経由約60分
- 京奈和自動車道「木津IC」から南へ約7km
- 第2阪奈有料道路「宝来IC」から東へ約8km
- 西名阪自動車道「天理IC」からR169経由北へ約10km
春日大社の気になる駐車場情報ですが、境内にはバス・乗用車合わせて100台の有料駐車場があります。ただし、時期によっては祈祷者専用など一般の駐車が出来ないことがありますので、できるだけ公共交通機関の利用をおすすめします。
駐車料金
- 乗用車 1500円
- バイク 500円
時間
- 3月~10月 7:30~17:00
- 11月~2月 7:30~16:30
お問合せ・SNS
奈良 春日大社やその他施設に関してのお問合せは下記の窓口までお問合せ下さい。
SNSでは季節の行事や四季折々の境内の様子などをタイムリーに発信しているので、観光で訪れる際は事前のチェックもお忘れなく!
【春日大社】
〒630-8212 奈良県奈良市春日野町160
0742-22-7788 (TEL)0742-27-2114 (FAX)
拝観料

地域地図 春日大社
神社の本社(大宮)に入って参拝するだけであれば、春日大社は入場料が一切かかりません。 ただし、境内にある以下の展示施設を訪れる場合には、別途料金が必要です。
【御本殿特別参拝】
700円
【国宝殿】
一般:700円
高校生・大学生:400円
小学生・中学生:300円
【萬葉植物園】
- 大人:700円
- 子ども:300円 (中学生以下)
春日大社周辺のグルメ情報

春日荷茶屋(春日大社境内)
古都奈良の散策には合間のカフェやランチも楽しみの一つ!春日大社周辺には自然に囲まれた日本の美とともに、様々なジャンルのグルメも揃っています。参拝とともにぜひ訪れたいカフェやランチ情報をお届けしましょう。
【参道に佇む風情いっぱいの甘味処】
「春日荷茶屋(かずがにないぢゃや)」の「柿けーきセット」(800円~)
春日大社に向かう道すがらにあるので、一息つくのにもってこいの風情あるカフェ&お食事処です。万葉粥、柿の葉寿司、奈良漬、葛餅と奈良の名物が存分に楽しめます。カフェのおすすめは柿ジャムと干し柿を使用した柿けーき、しっとりと優しいお味が人気です。
- 住所:奈良市春日野町160
- 電話: (0742)-22-7788
【モダンにキッシュ専門店のランチなどいかが?】
「キッシュ専門店 レ・カーセ」の「Bianco ランチセット」(2,090円~)
春日大社の境内北側にあるキッシュ専門店、テイクアウトも可能です。ランチのセットはショーケースから選べる様々なキッシュと季節の野菜・スープのセット、他にはリゾットやお肉もつくグレードアップしたセットも。人気店のため予約をおすすめします。
- 住所:奈良市春日野町158 奈良公園内
- 電話: (0742)-26-8707
【奈良の美味しい日本料理を奈良公園の一角で】
「日本料理 滴翠」の「滴翠懐石」(10,000円~)
高級リゾートホテル「ふふ奈良」のレストラン、落ち着いた景色のいい個室で腕利きの料理人が振るう日本料理を堪能できます。ランチ、カフェ利用も可能です。奈良ならではの食材を使った上品なものの食べ応えある懐石と見た目美しい豪華な盛り付けで至福の時を!
- 住所:奈良市高畑町1184-1
- 電話: (0570)-0117-22
春日大社の興味深いお話

寺院にまつわる興味深いエピソード
春日大社に関するとっておきのエピソードをご紹介します。
結婚式には鹿も祝福に訪れるって!?
奈良ならではの格式があり、奈良の中心にある春日大社での神前式結婚式、移動中にはなんと!神の使いといわれる奈良公園の鹿たちが自然と寄ってくることがあります!参道で行われる「進(しん)ぱ」という行列の際、朱塗りの回廊と白無垢姿の花嫁、そしてそこに鹿がそっと歩み寄る光景はまさに絵画のような美しさ!日本の古き良き伝統と自然の共生を肌で感じることができます。
本殿の床下に眠るナゾの宝物って?!
20年に一度、社殿を新しくする式年造替(ぞうたい)の際、本殿の床下から平安時代の豪華な宝物が見つかることがあります。これは神々への奉納品で、鏡・玉・武具などの祭祀具が納められているとされますが、普段は決して公開されません。発掘調査も行われていないため、内容は謎に包まれています。 本殿そのものが神域であるため、宝物は聖なる遺産として守られ続けているのです。なんて神秘的!不可能とはいえ発掘してみたくなりますね!
春日大社の朱色は超高級顔料だった?!
社殿を彩る鮮やかな朱色は一般的な神社の赤とは異なり、水銀を原料とする「本朱」が使われています。本朱は古代では高貴な色とされ防腐効果も高いため、湿気の多い春日山の環境でも社殿の鮮烈な朱色を守り続けてきたのです。ちなみに最高級の本朱は本殿のみ、他はべつの塗料が使用され、神様に近い場所ほどランクの高い朱色が施されているという徹底した色のヒエラルキーがあります。それを知ると本殿の参拝はより神聖な気持ちになりますね!
日本にある他の有名な神社・お寺

日本の有名な寺院と神社
奈良の春日大社だけではなく、日本各地には歴史と伝統を誇る寺社仏閣が数多く存在します。あわせてそれらの場所も巡れば、神社ごとの特色や信仰の広がりをより深く感じられることでしょう。
平安神宮(へいあんじんぐう)京都府
平安遷都1100年を記念して建てられた京都の象徴的な神社です。神宮道に建つ大鳥居は、高さが24.4メートルと日本国内でも屈指の大きさを誇り、青空と鮮やかな朱色とのコントラストが美しく印象的です。
南禅寺(なんぜんじ)京都府
南禅寺は京都市左京区南禅寺福地町にある臨済宗南禅寺派のお寺です。石川五右衛門の「絶景かな 絶景かな」で知られる重要文化財の三門や、狩野探幽筆の襖絵「水呑の虎」美しい庭園など見どころが豊富なお寺です。
熱田神宮(あつたじんぐう)愛知県
熱田神宮は愛知県名古屋市熱田区にある神社です。約1900年前、三種の神器の一つである草薙神剣(くさなぎのみつるぎ)を祀ったことが起源とされる神社であり、織田信長も桶狭間の戦いの際、必勝祈願に参拝に訪れたといわれてます。
まとめ
寺社仏閣巡りにおいては京都にも負けず劣らず、奈良にも名所がたくさんあります!そのうちの一つ、春日大社は約3,000基の燈籠、朱塗りの社殿、春日山原始林の神秘的な自然が一体となった特別な神社として知られ、世界遺産にも登録されました。春日大社のレビューでは鹿との共存する風景や、万燈籠の幻想的な光景、そして四柱の神々を祀る本殿の荘厳さが特に高く評価され、日本らしさを最も濃く体験できる場所として国内外のツーリズムで圧倒的な存在感を放っています。 古都奈良の魅力を春日大社から感じてみませんか。
よくある質問
春日大社ってどんな神社?
奈良公園の中にあり、ユネスコ世界遺産に「古都奈良の文化財」の1つとして登録されている神社です。朱塗りのあでやかな社殿が立ち、古来より藤の名所としても有名です。
春日大社を周るにはどのぐらいの時間がかかりますか?
無料エリアの参拝のみなら30分程度、特別参拝や国宝殿までしっかり見るなら90分から120分ぐらい、境内の摂社、末社も巡るなら2、3時間といったところでしょう。目的によって自由にプランを立てられるのが特徴です。
春日大社はどこにありますか?
奈良県奈良市にあります。奈良公園の一角にあり、東大寺や興福寺と隣接するエリアです。初めて訪れる場合は、事前に最寄り駅からの行き方を確認しておくとスムーズです。
春日大社の素晴らしいところはどんなところ?
たくさんありますが、何と言っても鮮やかな朱塗りの社殿と「春日造」という独特の様式の美しく存在感のある本殿ではないでしょうか。1200年を超える濃密な歴史が感じられます。
春日大社にはどんな神様が祀られていますか?
「春日大明神」と総称される四柱の神様が祀られています。武甕槌命 、経津主命 、天児屋根命 、比売神がそれぞれ独立した社に祀られています。
春日大社を訪れるのにベストな季節はいつですか?
一年を通じて荘厳で美しい景色が楽しめますが、一つ挙げるなら春から初夏にかけてでしょう。春日大社の象徴でもある「藤の花」が4月下旬から5月中旬に見頃を迎えるからです。 境内には「砂ずりの藤」と呼ばれる有名な藤棚があり、必見です。
春日大社で結婚式を行うことができますか?
出来ます。古式に則った厳粛な神前式の結婚式を行っています。尚、参列は新郎新婦の親族のみ、それぞれ20名までとなっています。
春日大社の見どころは?
春日大社の見どころは、朱塗りの御本社、約3,000基の燈籠、春日山原始林、萬葉植物園、国宝殿です。特に本殿を囲む回廊と釣燈籠の景観は春日大社を代表する美しさで、初めて訪れるなら必ず見ておきたいポイントです。
春日大社の観光にかかる所要時間は?
御本社の参拝だけなら約30分、御本殿特別参拝や国宝殿まで見るなら90分〜2時間ほどが目安です。境内の摂社・末社や萬葉植物園も巡る場合は、2〜3時間ほど見ておくと安心です。







