カップヌードルミュージアム(Cup Noodle Museum)
カップヌードルミュージアム(Cup Noodle Museum)は、「チキンラーメン」や「カップヌードル」などのインスタントラーメンを開発したことで知られる日清食品創業者・安藤百福の業績を記念して作られた日本の企業博物館です。家族連れから近年は外国人観光客も多数来館し、観光や社会見学等で訪れたい場所として幅広く愛されている人気の施設となっています。

基本情報
カップヌードルミュージアムは見学するのに所要時間もそうかからず、日本が誇るインスタントラーメンの歴史を学びながらアクティビティも楽しめて一石二鳥!そしてなんといっても、誰でも気軽に訪問できる場所なのが魅力。国内ではカップヌードルを発明した安藤百福の自宅があった「大阪池田」市と国際都市「横浜」の二ヶ所に開館しています。日本はこうした体験型ミュージアムだけでなく、世界観に没入できるテーマ施設も豊富で、例えば ジブリパーク のように物語の空気感をそのまま味わえるスポットも人気です。
✔️ 名称 | 安藤百福発明記念館 大阪池田(旧: インスタントラーメン発明記念館) 安藤百福発明記念館 横浜 |
|---|---|
📍 所在地 | 大阪府池田市満寿美町 神奈川県横浜市中区新港 |
🕒 開館時間 | 9:30~16:30(大阪)10:00~18:00(横浜)定休日火曜(大阪・横浜とも) |
👉 運営 | 公益財団法人 安藤財団 |
🗝️ 開館 | 1999年(大阪)2011年(横浜) |
🌐 公式サイト |
ミュージアムについて

について カップヌードルミュージアム
カップヌードルミュージアムはインスタントラーメンの発明とその進化を体験的に学べる施設です。カップヌードルミュージアム 大阪池田は、安藤百福がチキンラーメンを生み出した場所、大阪府池田市に建ち、発明の原点に触れられるのが特徴。一方、カップヌードルミュージアム 横浜は、よりスケールの大きい展示や創造体験を通して、食の革新を楽しみながら学ぶことができるようになっています。両館ともインスタントラーメンの歩みを紹介するカップヌードルミュージアムの歴史展示や、オリジナルのカップヌードル作りが大人気!両方とも観光としてもアクセスしやすい場所ということで国内外から訪れる人は年々増えており、家族旅行や学びを兼ねた「社会見学」に最適なスポットです。
展示・アトラクション

安藤百福の軌跡
カップヌードルミュージアムではどのような展示があるのでしょうか?日本人にはお馴染みのあの商品も?! それでは詳しくご紹介していきましょう。
チキンラーメンファクトリー
カップヌードルミュージアムでは、なんと「チキンラーメン」を手作りすることができます。日本が誇る定番の人気ラーメンを自分で作れるということで、大人気の訪問場所となっています。小麦粉をこね、のばし、蒸したあとに味付けをし、「瞬間油熱乾燥法」で乾燥するまでの工程を楽しみながら体験することができます。事前予約が必要ですので、詳しくは各ミュージアムのホームページをご覧ください。
【大阪池田】中学生以上1200円、小学生以上600円 9:40 ~ 16:20まで
【横浜】中学生以上1200円、小学生以上600円 10:15 〜 17:45まで
マイカップヌードルファクトリー
世界でひとつだけのオリジナル「カップヌードル」を作ることができる場所。カップヌードルミュージアムの目玉といっても良いこのファクトリーのアクティビティは、自分でデザインしたカップに、4種類の中からお好みのスープと12種類の具材の中から4つのトッピングを選びながら作っていくものです。「逆転の発想」の大切さを楽しみながら、このカップヌードルミュージアムでは自分だけの一杯を作る体験ができます。
【大阪池田】1食 500円 9:30 ~ 16:30まで (当日配布の整理券にて先着順)
【横浜】1食 500円 10:00〜 18:00まで (当日配布の整理券にて先着順、もしくは事前予約の「ファクトリー利用券付き入館券」をお持ちの訪問者が体験可)

【大阪・池田】世界に一つだけ!?カップヌードルミュージアムでオリジナルカップ麺を作る!#カップラーメンミュージアム #おでかけ #こども
シアター
カップヌードルミュージアムでは、今や世界中のあらゆる場所で愛され日本の食文化を代表するカップヌードルを、楽しく、わかりやすく映像にて紹介しています。2つの館で若干内容が異なります。
【大阪池田】カップヌードルドラマシアター
カップヌードル型になっている体感シアター。カップヌードルの秘密をアニメーションやCGを使った迫力ある大型映像でわかりやすく紹介しています。
- 場所: カップヌードルミュージアム 大阪池田 1階
- 所要時間: 約13分
【横浜】百福シアター
世界的な発明を成し遂げた安藤百福の生涯を、「MOMOFUKU TV」と題したCGアニメーションで展開します。
- 場所: カップヌードルミュージアム 横浜 2階
- 所要時間: 約14分
ショップ
カップヌードルミュージアムはお土産に関しても期待を裏切りません!大阪池田、横浜ともにカップヌードルミュージアムのオリジナルグッズや「ひよこちゃん」のキャラクターグッズ、インスタントラーメンにまつわる他では買うことができない限定グッズが多数販売されています。横浜のミュージアムでは世界的デザイナーの佐藤オオキ氏デザインによるオブジェセット「cupnoodle forms(カップヌードルフォームズ)」 も数量限定で販売。尚、昨今の日本ではあらゆる訪問場所でマイバッグを持参することが主流になっていますが、このミュージアムでも紙袋は有料となっています。ご用意をお忘れなく!
大阪池田ミュージアムの展示・アトラクション
その他の大阪 カップヌードルミュージアムの展示・アトラクションをご紹介します。
「チキンラーメンの誕生」
世界初のチキンラーメンが誕生した研究小屋を忠実に再現。
「安藤百福とインスタントラーメン物語」
百福の発明エピソードとその後の発展の歴史などを紹介。
「世界のインスタントラーメン」
各国の年間消費量を世界のカップヌードルのパッケージで表現展示。
「安藤百福の軌跡」
百福語録や数々の勲章・表彰状や愛用していた品々を展示。
「インスタントヌードルトンネル」
ラーメンが発展していく様子を約800種類のパッケージによって表現。
横浜ミュージアムの展示・アトラクション
その他の横浜 カップヌードルミュージアムの展示、アトラクションをご紹介します。
「カップヌードルパーク」
自分がカップヌードルの「麺」となり、製麺から出荷されるまでの生産工程を体感できるアスレチック施設。
「インスタントラーメンヒストリーキューブ」
インスタントラーメンが世界的な食文化に発展していく様子をパッケージによって表現。
「百福の研究小屋」
チキンラーメンが誕生した研究小屋を忠実に再現。
「クリエイティブシンキングボックス」
百福の言葉や思考、行動の本質を6つのキーワードに集約し、現代アートの斬新なスタイルで表現。
「安藤百福ヒストリー」百福の足跡を当時の時代背景や親しみやすいイラストとともに全長約58mの大パノラマで紹介。
「NOODLES BAZAAR ワールド麺ロード」
百福が出会ってきた世界各国のさまざまな「麺」を味わえるフードコート。
「CUPNOODLES B-玉 COASTER」
工場をイメージしたコースを約4,000個のビー玉が滑走する、ウインドウディスプレイ型のコンテンツ。
開館時間・料金

開館時間・料金 カップヌードルミュージアム
日本国内に2か所存在するミュージアムの開館時間と入館料金をご紹介します。カップヌードルミュージアムには前売りチケットはなく、訪問した際にその場で窓口で料金を支払います。
【大阪池田】
カップヌードルミュージアム 大阪池田の入場料と開館時間です。
入館料
無料
✔️ チキンラーメンファクトリー | 👇 マイカップヌードルファクトリー |
|---|---|
600円(小学生) | 1,000円(中学生以上) |
開館時間
9:30 〜 16:30 (入館は15:30まで)
火曜日休館(祝日の場合は翌日が休館日)年末年始休館
【横浜】
カップヌードルミュージアム 横浜のチケット料と開館時間です。
入館料
大人(大学生以上)500円
高校生以下は無料
障がい者手帳ををお持ちの方と介護の方1名までは400円
🎫 チキンラーメン ファクトリー | ✔️ カップヌードルパーク | 👇 マイカップヌードルファクトリー |
|---|---|---|
600円 (小学生) 1000円 (中学生以上) | 1回(30分間) 500円 | 500円 |
👇 NOODLES BAZAAR -ワールド麺ロード- |
|---|
1食 500円 (ハーフサイズ) ミニチキンラーメン 1食 250円 各国のデザート 400円 各国のジュース 200円 ドリンクバー 250円 |
開館時間
10:00 〜 18:00 (入館は17:00まで)
火曜日休館(祝日の場合は翌日が休館日)年末年始休館
アクセス方法
カップヌードルミュージアムのアクセスをご紹介します。大阪池田、横浜とそれぞれどちらも環境よく、訪れやすい場所にあります。
【大阪池田】

カップヌードルミュージアム — 大阪池田
電車の場合
阪急宝塚線「池田」駅より徒歩5分
車の場合
名神京都・吹田方面 (近畿道含む) から
中国道 豊中IC下車15分
中国道 宝塚方面から
中国道 池田IC下車15分
阪神高速 (大阪市内) から
阪神高速11号池田線 延伸線
川西小花 出口下車10分
※ 大阪カップヌードルミュージアムに駐車場は若干ありますが台数が限られており、近隣駐車場も満車が多いので、できるだけ公共交通機関での来館をおすすめします。
大阪カップヌードルミュージアムの駐車場案内
【台数】23台
【料金】60分 / 300円
【営業時間】8:30 ~ 17:00
【横浜】

カップヌードルミュージアム — 横浜
電車の場合
みなとみらい線から
「みなとみらい駅」より徒歩8分
「馬車道駅」より徒歩8分
JR・市営地下鉄から
「桜木町駅」より徒歩12分
車の場合
首都高速神奈川1号横羽から
「みなとみらいIC」より5分
路線バスの場合
ベイサイドブルー
「カップヌードルパーク・ハンマーヘッド入口」下車徒歩3分
ロープウェイの場合
YOKOHAMA AIR CABIN
「運河パーク駅」より徒歩5分
※ カップヌードルミュージアム横浜には駐車場はありますが、台数が限られているので、できるだけ公共交通機関での来館をおすすめします。華やかなみなとみらいエリアという場所柄、横浜カップヌードルミュージアムは電車でもバスでもアクセスが良いです。
駐車場案内
【台数】40台
【料金】入館チケット提示で最初の1時間は無料、それ以降は30分毎に250円
【駐車場営業時間】9:00 〜 19:00
お問合せ
カップヌードルミュージアムは大阪・横浜とも電話とメールでの問合せができます。また、公式ホームページの「よくある質問集」でも大概の疑問は解決できるかと思われますので、どちらの場所でも訪れる前には要チェックです。
【電話でのお問い合わせ】
- 大阪 072-752-3484 受付時間 9:00 〜 16:30 (休館日を除く)
- 横浜 045-345-0918 受付時間 10:00 〜 18:00 (休館日を除く)
【メールでのお問い合わせ】
- 大阪 contact/form
- 横浜 contact/form
【公式ホームページよくある質問】
ミュージアムのとっておき情報

博物館のアドバイス カップヌードルミュージアム
カップヌードルミュージアムに関する、知って得する⁉︎面白い情報をピックアップしました。
単なる企業ミュージアムではない運営理念
日清食品と安藤百福の精神を継ぐ安藤スポーツ・食文化振興財団が作ったカップヌードルミュージアム。ただ歴史を展示するだけでなく、「創造的思考を育てる」食育施設、訪問場所として位置づけられています。ミュージアムとしてのコンセプト自体にも、百福氏の強い思いが反映されています。例えば、「マイカップヌードルファクトリー」のような体験型のアトラクションが多いのは、百福氏の息子であり当時日清食品の社長だった安藤宏基氏の、「見たものはすぐに忘れるが、身をもって楽しく体験したことは一生忘れない」という強い思いがあったからだということです。
マイカップヌードル、上手に作りたい!コツは?
マイカップヌードルの工程は「カップ装飾 → スープ選び → トッピング選び → フタ → シュリンク包装」という流れです。どの人にも大きな失敗というのはほとんどないと思われますが、写真映えする上手い作り方というのはあります。まず、カップは白なので赤×黒×黄などコントラストが強い色のペンで絵描くと映えるでしょう。そしてロゴ、キャラクターなどは上の方に書くのがおすすめ。完成後に最も見えるのは上部だからです。トッピングはスタッフが機械で入れますが、「肉系 → コーン → 卵 → ネギ系 → えび」の順に軽い具が上に乗りやすい傾向。写真映えを狙うなら、彩りの強い「エビ」「たまご」を選ぶときれいに見えますよ。
安藤百福さんってどんな人?
台湾で生まれ、後に大阪へ渡り日本の実業家、日清食品の創業者となった安藤百福(あんどう・ももふく)氏。カップヌードルミュージアムの展示内容の大本である氏の発明は最初からうまくいったわけではなく、苦労に苦労を重ね生み出されました。自宅の裏庭に建てた小屋で世界初のインスタントラーメン「チキンラーメン」の研究を始めたのはなんと彼が48歳の時!当時としてはもう定年間際というような年代でしたが、「人の役に立つ仕事はないか」という信念のもと、丸1年、1日も休まず、1日平均4時間という短い睡眠時間で研究を続けました。2018年放送のNHK朝の連続テレビ小説ではその安藤百福さんの妻の半生をモデルにしたドラマ「まんぷく」が放映され、即席ラーメンの開発シーンも登場していました。
まとめ
インスタントラーメンを生んだ安藤百福の発想力と挑戦の歴史を、「見て・作って・体験して」学べるカップヌードルミュージアム。日本から世界食になったインスタントラーメン。近年は海外からの旅行者も多く訪れており、自作したマイカップヌードルを持って歩いている人を街中で見かけたことがある方も多いのではないでしょうか。大阪、横浜共に周辺場所には観光スポットも多く、観光と教育が融合した「遊べる学び場」としてこれからもますます人気を集めていくことでしょう。
よくある質問
カップヌ-ドルミュージアムって?
日清食品創業者で「インスタントラーメンの父」と言われた、安藤百福のアイデアや歴史を体験しながら学べるミュージアムです。自分だけのカップヌードルを作ることができる体験も楽しめます。
カップヌ-ドルミュージアムはどこにありますか?
国内は大阪府の池田市と横浜の2か所です。海外では香港に1か所あります。
カップヌ-ドルミュージアムではどんなアクティビティができますか?
自分でデザインしたカップに好きなスープと4種類の具材を選んで、世界にひとつだけのオリジナル「カップヌードル」を作ることができます。他には、小麦粉をこねるところから手作りでチキンラーメンを作る本格体験(事前予約要)もできます。
カップヌ-ドルミュージアムはいつオープンしましたか?
大阪は1999年、横浜は2011年にオープンしました。
カップヌ-ドルミュージアムは入館料が必要ですか?
大阪は入館料は無料。横浜は大人500円(高校生以下は無料)となっています。
見学時間はどのくらいですか?
大阪、横浜とも展示の見学だけなら1時間~1時間半程度で楽しめると思われます。各種アクティビティの所要時間は混雑状況によって変わります。
カップヌードルミュージアムにレストランや食事場所はありますか?
両方ともレストランのような施設はありませんが、横浜のほうには世界の様々な麺が味わえるフードコートがあります。(大阪にはフードコートもありません。)







