今田美桜

プロフィール

今田美桜（Mio Imada）さんは1997年3月5日、福岡県生まれ。コンテンツ3所属。16歳の時に福岡天神でスカウトされ芸能界入り。17歳の時に福岡でモデルデビューし、「福岡で一番かわいい女の子」として話題になります。2015年「罪の余白」で映画初デビュー。この作品への出演をきっかけに女優を志し、2016年に活動拠点を東京に移します。そして映画祭で高く評価された中川駿監督自主製作短編映画「カランコエの花」の主演を務め、注目を集めます。2018年4月に放送されたドラマ「花のち晴れ～花男 Next Season～」がヒットし大ブレイク。「世界で最も美しい顔ランキング」にもノミネートされます。

以降、2019年に映画「君は月夜に光り輝く」、ドラマ「SUITS/スーツ」、ドラマ「3年A組-今から皆さんは、人質です-」、2020年に映画「ヲタクに恋は難しい」、2022年にドラマ「悪女（わる）～働くのがカッコ悪いなんて誰が言った？～」など、数々の話題作に出演。さらに、マクドナルド、ユニクロ、パンテーン、洋服の青山、第一三共ヘルスケアなど、有名企業の広告CMでも引っ張りだこ。「Ray」や「ViVi」といった人気ファッション誌の表紙にも立て続けに起用され、「週刊プレイボーイ」「週刊ヤングジャンプ」などへのグラビア紙面でも活躍しました。2021年に公開された映画「東京リベンジャーズ」では第45回日本アカデミー賞新人俳優賞を受賞、2024年のエランドール賞では新人賞を受賞。また、2025年のNHK連続テレビ小説「あんぱん」に出演することが予定されています。

活動歴

ここでは今田美桜さんの活動の軌跡をご紹介します。今田さんがこれまでにご出演された映画やテレビ作品、受賞歴もまとめています。

1997年〜2014年

1997年に福岡県福岡市で生まれる。2013年16歳の時、体育祭の振り替えの休日に福岡市天神に友達とプリクラを撮りに行った時、モデル事務所にスカウトされて芸能活動を開始。CMやレポーターの仕事が多く、2014年17歳の時に福岡のローカル深夜番組「GeeBee」のレギュラーに起用された。

2015年 

NHK福岡BSプレミアム「私は父が嫌いです」、大塚祐吉監督映画「罪の余白」に出演。

2016年

YouTubeで公開された福岡県柳川市観光PRビデオ2016に、雛人形の「三人官女」を擬人化したキャラクターである3人組ユニット「SAGEMON GIRLS」のメンバーとして出演。活動拠点を東京に移す。

2017年

山口義高監督映画「デメキン」、フジテレビ「民衆の敵～世の中、おかしくないですか⁉︎～」、フジテレビ「刑事ゆがみ」第2話に出演。カンテレ・フジテレビ系「僕たちがやりました」にて連続ドラマで初のレギュラー出演獲得。月15日発売のサンケイスポーツ「気になるあの娘」に掲載され、全国メディアデビュー。「週刊プレイボーイ」にて初水着グラビアを披露する。YOUTUBEにて今田美桜チャンネルを開設。

2018年

フジテレビ「SUITS」、フジテレビ「ほんとにあった怖い話 -夏の特別編2018-」、TBS「花のち晴れ 〜花男 Next Season〜」、フジテレビONE/TWO/NEXT×J:COM共同制作 連続ドラマ「記憶」に出演。Yahoo!検索大賞2018にて女優部門賞受賞、インスタグラム「#MVI(Most Valuable Instagrammer in Japan)2018」にてトレンド部門受賞。ファースト写真集「生命力」を発売。「世界で最も美しい顔ランキング」にノミネートされる。

2019年

瀬木直貴監督映画「いのちスケッチ」、月川翔監督映画「君は月夜に光り輝く」、テレビ朝日開局60周年記念「ドクターX ～外科医・大門未知子～」、テレビ朝日「セミオトコ」、FBS開局50周年スペシャルドラマ「博多弁の女の子はかわいいと思いませんか？」、日本テレビ「3年A組-今から皆さんは、人質です-」に出演。エンタメ情報サイト「デビュー」の「2019年ネクストブレイクランキング」で女優部門の首位に選出される。作家・京極夏彦氏の人気シリーズ「百鬼夜行」の最新作3作「今昔百鬼拾遺 鬼」「今昔百鬼拾遺 河童」「今昔百鬼拾遺 天狗」のカバー写真を飾る。スタイルブック「今田美桜スタイルブック・イマ」を発売。ジュエリーブランド「Canal Produced by 4℃」と協業する。

2020年

福田雄一監督映画「ヲタクに恋は難しい」、中田秀夫監督映画「スマホを落としただけなのに・囚われの殺人鬼」、フジテレビ「SUITS/スーツ2」、日本テレビ「親バカ青春白書」、TBS「日曜劇場 半沢直樹」、テレビ朝日「ケイジとケンジ」、TBS「半沢直樹II エピソードゼロ 狙われた半沢直樹のパスワード」に出演。2020タレントCM起用社数ランキングで女性タレント部門1位を獲得。

2021年

英勉監督映画「東京リベンジャーズ」、テレビ朝日「ドクターX～外科医・大門未知子～」、NHK連続テレビ小説「おかえりモネ」、日本テレビ「恋はDeepに」に出演。広告キャストを務めるユニクロによる着こなし発見アプリ「StyleHint」の企画で、バイヤーとしてセレクトした商品やスタイリング実例を集めた「ミオクロ」を展開。

2022年

「ヲタクに恋は難しい 」「スマホを落としただけなのに 囚われの殺人鬼」などに出演。第112回ザテレビジョンドラマアカデミー賞で主演女優賞、第45回日本アカデミー賞で新人俳優賞を受賞。ディズニー＆ピクサー映画「バズ・ライトイヤー」日本版にイジー役として吹き替えに参加。

2023年 

フジテレビ木曜劇場「いちばんすきな花」、TBS 「トリリオンゲーム」、TBS 「日曜劇場ラストマンー全盲の捜査官ー」、日本テレビ「悪女（わる）～働くのがカッコ悪いなんて誰が言った？～」、英勉監督映画「東京リベンジャーズ２ 血のハロウィン編」、塚原あゆ子監督映画「わたしの幸せな結婚」に出演。第19回クラリーノ美脚大賞2023の20代部門にて受賞。

2024年

日本テレビ「花咲舞が黙ってない」に出演。エランドール賞にて新人賞を受賞。また、2025年放送予定の前期NHK連続テレビ小説「あんぱん」のヒロイン・朝田のぶ役に起用されたことが発表された。

代表作品

東京リベンジャーズ

民衆の敵～世の中、おかしくないですか!?

3年A組-今から皆さんは、人質です-

親バカ青春白書

恋はDeepに

SUITS/スーツ

君は月夜に光り輝く

悪女（わる）〜働くのがカッコ悪いなんて誰が言った？〜

プライベート

今田美桜さんはA型、157cm。家族構成は両親と妹と弟の5人家族で、今田さんは3人きょうだいの長女。両親から厳しく躾けられて育ち、幼い頃から近所でかわいいと評判の美少女でした。子供の頃は内気で人見知りをする面もありましたが、実はおしゃべりだったとのこと。名前の由来は「美は母の名前からもらって、桜は桜の季節に生まれたのとみんなに愛されるようにという願いが込められている」そうです。出身小学校は福岡市立笹丘小学校でバスケ部に所属。出身中学校は福岡市立友泉中学校。中学時代は陸上部に所属しており、また、目が大きかったことから「金魚」というあだ名で呼ばれていました。小学生の頃から中学生の頃までの夢は芸能界ではなく、幼稚園の先生だったということです。

出身高校は福岡県立福岡講倫館高校。大学へは進学していません。芸能の仕事をしていきたいと思ったのは高校3年生の時でしたが、家族からは「大学に行ってほしい」と猛反対を受けました。悩んで悩んで考えた結果、自分の夢を大事にしたかったので女優の道に行くと決断したそうです。20歳くらいの時、俳優の中井貴一さんに「100点ではなく、30点でいい」というアドバイスを受け、それ以来、いつでも心も体も自然体でいるとのこと。座右の銘は「八勝七敗」。オーディションに全然受からない時期に事務所の社長が「1個多く勝てば、別に負けてもいいから」と言ってくれて気持ちが楽になり、今でもその言葉をすごく大事にしているそう。

気になる彼氏ですが、学生時代は彼氏がずっといたとのこと。これまでに熱愛報道されている芸能人は高橋一生さん、栗原陸矢さん。中川大志さん、平野紫耀さん、永瀬廉さん、北村匠海さん、高橋文哉さん、目黒蓮さん。理想のタイプは「少年のような人」。趣味は語学勉強で中国語を勉強中。特技は博多弁の早口言葉、殺陣、アクション、乗馬。コンビニでつい買ってしまうものはレジ横の唐揚げやアメリカンドッグなどのホットスナック。好きな食べ物は牛タンや豚骨ラーメン。冷凍食品のパスタはいつも家に常備してあるそう。茶BARと春水堂がお気に入り。好きな女優さんは満島ひかりさん。好きな花は名前の一部に「桜」が入っていることから桜。女優としての目標は「いろんな役を生きる人になりたい」とのことです。

関連リンク

imadamio.com

@imada_mio

今田美桜 Staff