メリット
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オンライン・ブラックジャックとは
ブラックジャックとは「カードの合計を21を超えずにできるだけ近づける」というルールでディーラーと勝負するトランプを使ったゲームです。カードを予測するだけではなく、心理戦をはじめとした駆け引きや場の流れを読むなどといった、プレイヤーのスキルが問われるとても奥の深いゲームとなっています。
ブラックジャックができるオンラインカジノ
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メリット
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メリット
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オンラインにはコンピューター相手のゲームと、ディーラーと実際にリアルタイムでやり取りするゲームの2つのタイプがあります。またオンラインでブラックジャックをするときには、実際のランドカジノとは違った戦略や有効な対策があるので、この記事ではその点にスポットを当ててご紹介していきたいと思います。
ブラックジャックの歴史
ブラックジャックの起源は諸説あり、ローマ人が発明したという説、スペインのワン・アンド・サーティ（One and Thirty）という3枚のカードで合計31にするゲームが起源であるという説、いやいやイタリアの3枚のカードを使って合計の数字が31に近づけるゲームが由来であるという説、イタリアのセブン・アンド・ハーフ（Seven and Half）じゃないのという説、あるいはフランスの「21」という意味のヴァンテ・アン（Vingt et un）が元であるという説などさまざま。
一番有力なのがフランスのヴァンテ・アン説で、これは18世紀にフランスの貴族の間で流行したカードゲームを起源とするものです。ヴァンテ・アンは貴族の間だけでの流行にとどまらず平民の間でも広まり、あまりに兵士が熱中したためナポレオンが戦争の間は禁止せざるを得なかった、なんていう逸話があるほど。
その後、イギリスからの独立戦争を勝ち抜いた1800年代のアメリカへ、当時まだフランスの植民地だったニューオリンズにフランス人が伝えたのが現在のブラックジャックの原型となったといわれています。
ブラックジャックのルールが確立したのはその頃で、1930年代にアメリカでギャンブルが合法化されるとともにプレイ内容が徐々に統一されていき、世界に広まっていくこととなりました。
現在ではラスベガスやマカオのランドカジノで最も人気があるテーブルゲームの一つであり、オンラインでプレイされるようになっても変わらず一定の人気を保っている、根強いファンの多い定番ゲームとなっています。
ブラックジャックのルール
ブラックジャックではジョーカーを除く52枚のトランプを使用します。対戦するのはディーラーとプレイヤーで、プレイヤー同士は関係ありません。
配られたカードの合計点数を21点にするか、21点を越えずにより近づけた方が勝ちというルールで勝負します。
基本ルール
- 21ピッタリにすると最強
- 21を超えてしまうと負け
- 21を越えない限りはカードを最大11枚まで引くことが可能
ディーラーのルール
- 17を超えるまではカードを引かないといけない
- 17以上になったらスタンドしないといけない
カードの数え方
- 「A」は1か11と数える
- 絵札の「J、Q、K」は全て10と数える
- その他のカードは数字どおり
- ジョーカーはない
ブラックジャックの配当
- ディーラーより大きい数で勝つ：1倍
- ブラックジャック：1.5倍
- ディーラーがバースト：1倍
- 引き分け：返金
ブラックジャックでよく使われる用語
ベット | チップを賭けること |
ディール | ゲームを開始すること |
ハンド | プレイヤーやディーラーに配られた手札のこと |
ブラックジャック | ハンドの合計が21になること |
ナチュラルブラックジャック | 最初の2枚のカードで21が完成すること |
バースト | カードの合計が21を超えてしまうこと |
アップカード | ディーラーに1枚目に配られる表向きのカード |
ダウンカード | ディーラーが持つ裏返しのカード |
バースト | カードの合計が22以上になること |
プッシュ | 引き分けのこと |
ヒット | 自分のハンドにカードを1枚追加すること |
スタンド（ステイ） | ハンドにそれ以上カードを追加しないこと |
ソフトハンド | Aが11として使われているハンドのこと |
ハードハンド | 合計が12以上でAが1枚も11として使われていないハンドのこと |
ダブルダウン | 3枚目のカードを引く前にベットを倍に引き上げること |
サレンダー | 最初に配られた2枚のカードとディーラーの1枚目のカードを確認した後、勝てないと判断した場合にサレンダーができ、賭けたお金の半分が戻ってくる |
スプリット | 最初に配られた2枚のカードが同じ数字のペアだった場合に、その2枚のカードを2つに分けて別々のハンドとしてゲームをプレイすることができる |
インシュランス | ディーラーの1枚目のカードが「A」だった場合に、保険金として追加でベットの半額を賭けてゲームを進めることができる |
イーブンマネー | 自分に配られた最初の2枚のカードでブラックジャックが成立している時、ディーラーが1枚だけ見せている表向きカードが「A」だった時に使用するルール |
マルチハンド | 通常は1セットのカードの使用だが、オンラインカジノでは2～5セット使用するマルチハンドと呼ばれるタイプのものがある |
オンライン・ブラックジャックの遊び方
ディーラーとプレイヤーそれぞれに2枚ずつカードを配り、その合計が21に近い方が勝ちという基本ルールはオンラインでプレイするときも同じです。
【プレイの流れ】
- ベッティングエリアにチップを置いてゲームに参加する
- プレイヤーとディーラーにそれぞれ2枚ずつカードが配られる
- 自分のハンドとディーラーのアップカードからハンドを予測する
- アクションを決める
- ディーラーの伏せられていたカードが開示される
- ディーラーのアクションにより勝敗が決まる
オンライン・ブラックジャックの種類
オンラインカジノでは大きく分けると、コンピューターと対戦するタイプと生のディーラーとリモートで対戦するタイプの2つの種類があります。またそのカテゴリーの中でもいろいろなバリエーションがあり、さまざまな機種で遊ぶことができます。
コンピューター相手のブラックジャック
アメリカン・ブラックジャック（American Blackjack）
![アメリカン・ブラックジャック（American Blackjack）]( "アメリカン・ブラックジャック（American Blackjack）")
PGソフト社製のブラックジャックです。
ブラックジャック（Relax Gaming）
![ブラックジャック（Relax Gaming）]( "ブラックジャック（Relax Gaming）")
リラックスゲーミング社製のブラックジャックです。
ブラックジャック（NetEnt）
![ブラックジャック (NetEnt)]( "ブラックジャック (NetEnt)")
ネットエント社製のブラックジャックです。
ライブカジノのブラックジャック
インフィニット・ブラックジャック（Infinite Blackjack）
![インフィニット・ブラックジャック（Infinite Blackjack）]( "インフィニット・ブラックジャック（Infinite Blackjack）")
名前の通り、席数無制限なのでいつでも必ず遊べるブラックジャックとなっています。エボリューションゲーミング社製、最低ベット額は1ドル、最高で5,000ドルまで賭けられます。
ブラックジャック・ダイヤモンドVIP
![ブラックジャック・ダイヤモンドVIP]( "ブラックジャック・ダイヤモンドVIP")
エボリューションゲーミング社製のブラックジャック。VIPプレイヤーのためのブラックジャックテーブルで、最小ベット額は100,000円！パーフェクト・ペアと21＋3のサイドベットも利用可能。
フリーベット・ブラックジャック（Freebet Blackjack)
![フリーベット・ブラックジャック（Freebet Blackjack)]( "フリーベット・ブラックジャック（Freebet Blackjack)")
基本的なルールは一般的なブラックジャックと同じですが、追加チップなしでダブルダウンやスプリットができます。最小ベット額は100円、最大ベット額は50万円です。
無料で遊べるブラックジャック
ブラックジャック・アトランティックシティ（BlackJack Atlantic City）
![ブラックジャック・アトランティックシティ（BlackJack Atlantic City）]( "ブラックジャック・アトランティックシティ（BlackJack Atlantic City）")
レッドレーク社製のブラックジャックです。ペイアウト率は99.54%。
ソーニャ・ブラックジャック（Sonya Blackjack）
![ソーニャ・ブラックジャック（Sonya Blackjack）]( "ソーニャ・ブラックジャック（Sonya Blackjack）")
ユグドラジル社製の3Dブラックジャックゲームです。REDUXテクノロジーという技術を採用、ディーラーのSonyaの動きがすごく本格的。ペイアウト率は通常のゲームでは99.54%、インシュアランスの場合は92.86%。
マルチハンドブラックジャック（Multihand Blackjack）
![マルチハンドブラックジャック（Multihand Blackjack）]( "マルチハンドブラックジャック（Multihand Blackjack）")
動作が軽くてクオリティが高いプラグマティックプレイ社製のブラックジャック。3箇所までマルチベットが可能、ペイアウト率は99.62%です。
オンラインでブラックジャックをプレイ
ブラックジャックを取り扱っていないオンラインカジノはありませんので、どのサイトでも遊ぶことが可能です。ただし、コンピューターと対戦するタイプのものをたくさん取り揃えているサイト、ディーラーが大勢在籍していてライブカジノが充実しているサイトなど、各オンラインカジノによってゲームのラインナップに対しての力の入れ具合が違います。サイトの使いやすさやボーナスのあるなしなども含めて、そのオンラインカジノが自分に合っているかどうかを見極めてからリアルマネーでプレイするのをおすすめします。
ブラックジャックのゲームプロバイダー
ブラックジャックをリリースしている主なゲームプロバイダーのリストです。
- マイクロゲーミング
- プラグマティックプレイ
- レッドレークゲーミング
- アイソフトベット
- ユグドラシル
- エズギ
- プレイテック
- ネットエント
- プレインゴー
- アマヤ
- リラックスゲーミング
- PGソフト
ブラックジャックの戦略
オンラインでのブラックジャックで役立つ戦略を8つご紹介します。
ベーシックストラテジーを使う
ブラックジャックでの勝率を格段に上げることができるといわれる「ベーシックストラテジー」。既に完成されたチャート（表）を使用してゲームを進めていきます。
![ブラックジャックの基本戦略]( "ブラックジャックの基本戦略")
システムベットを使う
理論上は必ず勝つとされているマーチンゲール法や、勝率50％のゲームに有効なパーレー法を使うと、闇雲に賭けるよりも勝率が上がるとされています。
見えていないカードは「10」と予測
確率的に、そこにないカードは10である場合が一番多いので、見えていないカードは10と考えると良いでしょう。
11以下はヒット
絵柄カードは10としてカウントするので、11以下の場合にヒットしてバーストすることは絶対にありません。
ハンドが17以上の時はスタンド
17以上になってからヒットを選択すると68％～92％の確率でバーストしてしまいます。
Aが2枚配られたらスプリット
Aが2枚来た時にはヒットするよりもスプリットした方がブラックジャックを狙えて、バーストのリスクも抑えることができます。
インシュランスを使わない
インシュランスで的中した場合は3倍の配当をゲットできますが､勝率が約30％であればインシュランスをするメリットはないので、基本的にはインシュランスは使わないという方向で行ったほうが良いでしょう。
カードカウンティングはライブカジノで使う
場に出た全てのカードを覚えて、まだ場に出ていないカードを予測するという「カードカウンティング」。この必勝法はライブブラックジャックで有効であるといわれています。
ブラックジャックで勝つためのコツ
ディーラーのバーストを狙う
ディーラーに強い弱いはないので、自分が21を目指すよりもディーラーのバーストを狙っていくと勝ちやすくなります。
テーブルゲームで練習する
初めは無料のテーブルゲームで練習を重ねましょう。ルールに慣れてからリアルマネーを賭けても遅くはありません。
予算に合ったプレイをする
小額でプレイできるテーブルからハイローラー向けのテーブルまでいろんなテーブルが用意されていますので、無理せずに自分の予算にあったテーブルを選びましょう。
冷静にプレイする
ブラックジャックは基本的に一攫千金を狙っていくゲームではないので、せっかちにプレイしてもしんどいだけです。頭に血が上ってきたと思ったらいったんゲームから離れるようにし、いつもフラットな状態でゲームを楽しみましょう。
まとめ
ブラックジャックはカジノゲームの中でもペイアウト率がトップクラス。経験者はもちろん初心者でも稼ぐことのできるギャンブルです。
結果が運だけに左右されるわけではないので、努力が報われるゲームであるというのも大きな魅力です。オンラインでプレイする時にはランドカジノで使いにくい戦略も使えるので、ルールをまず十分に理解して、ぜひゲームを楽しんでみてください。
よくある質問
ベーシックストラテジーとは？
ベーシックストラテジーとは、ブラックジャックをプレイする上で必ず覚えておいた方が良い戦略です。 確率論に従ってプレイすることで勝ちやすくするというプレイ方法になっています。
ベーシックストラテジーって役に立ちますか？
ベーシックストラテジーは数学的に計算されたものなので、知っておいて損はありません。内容を把握したうえで自分なりにプレイするときっと良い結果が出るでしょう。
ブラックジャックは稼げますか？
ギャンブルなので必ず稼げるという保証はありませんが、 ブラックジャックは他のゲームに比べてペイアウト率が高いので、稼ぎやすい傾向にはあります。
ブラックジャックのペイアウト率はどれぐらいですか？
ブラックジャックのペイアウト率は96％以上あり、100%に近いもの、さらに100%を超えることもあります。
アップカードって何ですか？
ディーラーに最初に表向けにして配られるカードのことです。
ブラックジャックでは誰と対戦するんですか？
他のプレイヤーは関係なく、ディーラーと対戦します。
カードカウンティングは不正行為ですか？
不正行為ではありません。ただしカジノ側が不利になるからという理由でラスベガスなどのランドカジノでは禁じられている場合が多いです。
デッキの意味は？
デッキとはトランプの組のことを指すので、1デッキはトランプ52枚のことです。
プレイヤーもディーラーもバーストしたらどうなりますか？
プレイヤーもディーラーも両方ともバーストした場合は引き分けではなく、ディーラーの勝ちとなります。
ブラックジャックは無料でプレイできますか？
はい、できます。オンラインカジノではデモ版を使って無料プレイすることが可能です。
