場所

鈴鹿サーキット

鈴鹿サーキットとして知られる鈴鹿国際レーシングコースは、三重県鈴鹿市稲生町にある全長5.807kmのモータースポーツ用サーキットです。本田技研工業の子会社であるホンダモビリティランドが運営しており、収容人数は155,000人。

著 竹本北斗

最終更新日: 2024年01月07日20時48分

日本初の本格的レーシングコースとして誕生、サーキットパーク、ホテル、レストランなど、家族で楽しめる一大アミューズメントステージとなっています。子どもから大人まで、他では味わえない「ワクワク」に出会えるはず！

モータースポーツリゾートの創造

余暇時間の増大とともにレジャー市場も拡大・多様化しつつあります。

当社は、1961年の創立以来、「世界に類のないレジャー企業の創造／企業に限界をつくらない／人間性の尊重」をポリシーに、一流レベルの施設とサービスを提供し続けてきました。その根底にあるのは《ホスピタリティ》の精神と《モータースポーツリゾート》の発想です。モータースポーツの領域で世界に名を馳せる一方、優れたリゾートとしての環境とサービスを提供し、さらには新時代にふさわしい新たなレジャー事業を意欲的に開発する・・・・

21世紀に向け、モータースポーツイメージを核とした総合レジャーランドを目指す当社の確かな主張がそこにあるのです。

MOTOPIA●モートピア

お客さまの自主性を尊重し、独創的な体感や操作性を提供する、それが人と車の理想郷を提案するのりもの遊園地《モートピア》のポリシーです。企画開発部門が、蓄積した技術と安全性へのノウハウを結集して開発・製作する独自の遊戯車両を軸に、たえず新しい体感を求めて遊戯施設を拡大。当社の独自性を象徴する事業領域です。

MOTOR SPORTS●モータースポーツ

1962年に誕生した鈴鹿サーキットは、国内初の国際水準を上回るレーシングコースとして、F1日本グランプリをはじめ、数々のビッグレースを開催し、世界に「SUZUKA」の名を広めてきました。こうしたビッグレースのほかにも、未来の選手を育てるスクールや、入門レース、各種講習会なども積極的に展開。わが国のモータースポーツの健全な育成・発展を推進する当社の軸となる事業領域です。

RESORT●リゾート

ホスピタリティの精神と花と緑に包まれた本格的なホテルや世界各国の本場の味を楽しめるレストラン、天然温泉、プール、ブライダル施設などリゾートライフが満喫できる一流のサービスの提供。ホテル・レストランなどの施設と組み合わせた企業研修など、ソシアル空間としての機能を提供。モータースポーツリゾートとしての一面を支える事業領域です。

TRAFFIC EDUCATION●交通教育

安全運転教育の専門施設として、交通教育センターは、運転者の心と運転技術に関わる「安全ソフトウェア」の提供を実践しています。また、「鈴鹿サーキットモーターサイクルスクール」は、小型限定から大型二輪免許まで、誇りあるグッドライダーを育成する施設。地域社会に貢献する事業領域です。

求人情報

私たちが求める理想の人材とは、有能な企業人の卵というよりも、それ以前に、一人の魅力的な男性であり女性である方です。

例えば、クラブ活動であれ趣味の世界であれ、これだけは誰にも負けないというものを持っている方です。なぜならば、こうした人たちは、当然、目標に向かう集中力や耐久力という秀でたものがあり、企業人となってからも大変貴重な戦力として欠かせないからです。次に、感動する心を持った方ということです。これは、それぞれの感性の問題もありますが、やはり人一倍強い好奇心や視野を広めたいという積極性が、感動体験を生み出すのだと思います。

お客様の感動を呼ぶためには、やはり自らが豊富な感動体験を積極的に求めるみずみずしい気持ちを、いつまでも持ち続けてほしいものです。

当社にはいろいろな職種がありますが、どんな仕事でも究極的には「お客さまに笑顔を売る」、すなわち私たちのホスピタリティでお客さまに笑顔でお帰りいただくことが目標です。そのため、いろんな人と出会うのが楽しい、つきつめると人間が大好きだという方が理想です。こうした方は接客していても自然と満足感がスマイルとなって表れますし、素晴らしいホスピタリティが発揮できる前提が十分備わっているといえるからです。