丹羽 孝希(Niwa Koki)
丹羽孝希(Koki Niwa)さんは北海道苫小牧市出身、1994年生まれで日本の現役プロ卓球選手です。昨今のスポーツ界は選手の低年齢化も著しいですが卓球もしかり、丹羽孝希さんも11歳で日本代表に選ばれ、そして30代になった現在も国内外で活躍を続けています。

ここでは、そんな丹羽選手の功績を紹介しながら、その人物像に迫ります。日本は卓球界だけでなく、野球界でも新井 貴浩のような名選手を数多く輩出してきたスポーツ大国として知られています。そうした豊かな競技文化のなかで、丹羽選手は卓球界において独自の存在感を放ち、多くのファンを魅了してきました。ここからは、彼の経歴や実績、そして人柄について詳しく見ていきましょう。
基本情報
卓球の丹羽孝希さんってどんな人?3つの注目ポイントをご紹介します。
所属チームは?
丹羽選手は学生時代から日本代表として活躍し、プロ転向後は2018年より日本のTリーグにて様々なチームに所属してきました。2022年から所属した岡山リベッツを最後に、2025年からはアメリカのメジャーリーグ卓球(MLTT)に参戦し、ニューヨーク・スライスに入団、現在に至ります。
どんな卓球選手?
丹羽選手は、台の近くで素早く捌く「前陣速攻」を主体とする選手です。代名詞である「チョップブロック」など、予測不能なカウンターや創造性あふれる打球を淡々と繰り出す姿はまさに天才肌!彼が魅せる唯一無二のプレーが、スリリングな卓球というスポーツの魅力を引き出してやまないのです。
オリンピック出場はあり?メダルは取っている?
10代始めから代表経験豊富な丹羽選手、もちろんオリンピック出場経験もあります。2012年のロンドン五輪では最年少出場、2016年のリオデジャネイロオリンピックでは男子団体の銀メダルを獲得!そして母国開催となった2020年(2021年)の東京オリンピックでは男子団体にて見事銅メダルを獲得しています。
丹羽孝希のプロフィール

コキ・ニワはテニスをしている
丹羽孝希さんの出生地や年齢、身長や体重など、プロフィールを一覧にまとめました。
👉 本名 | 丹羽孝希(にわこうき) |
|---|---|
📅 生年月日 | 1994年10月10日 |
📍 出生地 | 北海道(苫小牧市出身) |
📏 身長 | 162cm |
⏲️ 体重 | 51kg |
🩸 血液型 | O型 |
📝 経歴 | 青森山田高校~明治大学 |
💪 プロ入り | 2018年 (Tリーグ・琉球アスティーダ) |
🌍 海外移籍 | 2025年 (MLTT・ニューヨーク スライス) |
経歴

経歴丹羽 孝希
北海道出身の丹羽孝希さんは日本人卓球選手の第一人者です。卓球選手だった父親の影響で7歳から卓球を始め、父と元実業団選手、西村一行氏の指導を受け、出身地である苫小牧市の卓球スポーツチーム「ファイナルウィン」に所属します。一つ上の姉、丹羽美里さんも卓球強豪校、青森山田高校に進学してインターハイなどで活躍しました。
そして丹羽選手は小学校低学年の頃から頭角を表し、各全国大会に出場すると常に同年代の全国トップクラスで活躍していました。11歳でU-18日本代表に選ばれるなど早熟の天才として名を馳せ、その後もジュニア選手権や世界大会、オリンピックなどで活躍を続けました。混合ダブルスでは丹羽姉弟としてペアを組んだことがあり、入賞経験もあります。
学歴

丹羽 孝希子供の頃
丹羽孝希選手の学歴はまさに日本卓球界のエリートコースを歩んでいます。北海道の小学校を卒業後、卓球の名門・青森山田中学校へ進学。そのまま青森山田高校、そして数々の名選手を輩出する明治大学へと進みました。そして丹羽孝希さんは大学卒業後、プロとしてチームに所属。スポーツと学業を両立させた素晴らしい卓球選手です。
プライベート
気になる丹羽孝希さんの結婚、子供さん情報ですが、2020年10月に5年間交際した一般女性と結婚し、2021年6月には第一子となる長女が誕生したことを公表しています。プライベートは多くを語らないタイプのようですが、ナショナルチームの主力として活躍し、ベストなプレーを追求してきた一方、家族を大切にする姿勢が知られています。
卓球界での経歴

丹羽 孝希オリンピックで
輝かしい丹羽孝希選手の卓球経歴をご紹介します。複数のオリンピック出場歴もある丹羽孝希さん、日本人卓球選手として10代から30代までほとんど途切れることなく活躍を続けています。
【2011年から2020年まで】
2011年
11月に世界ジュニア選手権男子シングルスで優勝(松平健太に次ぐ日本人2人目)。
2012年
3月に世界選手権団体戦で銅メダル獲得に貢献。4月にロンドン五輪アジア予選で世界ランク1位の馬龍を撃破し、初の五輪代表入り。後半はロンドン五輪団体戦ベスト8。大会後、ドイツのブンデスリーガに参戦。
2013年
1月、全日本卓球選手権で水谷隼を破り、シングルス初優勝。5月に世界選手権(パリ)シングルス4回戦で馬龍に敗れる。7月にユニバーシアードでシングルス3位、混合ダブルス(姉・美里とペア)で2位。
2014年
ブンデスリーガで20勝4敗(リーグ最高勝率)を記録し退団。世界選手権(東京)団体戦で銅メダル。
2015年
世界選手権個人戦ダブルスで銅メダル。リオ五輪代表に内定。
2016年
8月、リオ五輪シングルスベスト8。団体戦で日本男子初の銀メダル獲得に貢献。
2017年
4月に明治大学を卒業し、スヴェンソン所属となる。
2018年
3月、Tリーグ・琉球アスティーダに加入(翌年、木下マイスター東京へ移籍)。
2020年
6月、Tリーグ・岡山リベッツに移籍。8月にスヴェンソンホールディングスとの所属契約を更新。
【2021年から現在まで】

丹羽 孝希【2021年から現在まで】
2021年
7月、東京五輪男子シングルス4回戦でオフチャロフ(ドイツ)に敗退。
2022年
11月に自身のSNSにて、国際大会からの引退を表明。
2024年
4月、株式会社ファーストと所属契約を締結。
2025年
1月にオンラインカジノでの賭博容疑により書類送検。これを受け、Tリーグ・岡山リベッツが契約解除。日本リーグ・ケアリッツ・アンド・パートナーズがゴールド選手契約を解除。2月、千葉区検より略式起訴、千葉簡裁から罰金10万円の略式命令を受け即日納付。所属先ファーストが、引き続き選手として最大限バックアップする旨を表明。日本卓球協会(JTTA)による資格停止処分は2025年10月18日をもって終了。2025-26シーズンに米・メジャーリーグテーブルテニス(MLTT)への参戦、ニューヨーク・スライスへの入団を発表。卓球専門誌『卓球王国』2026年1月号(2025年11月発売)にて、代名詞である「脱力ブロック」の特集が組まれる。
2026年
1月の試合(Week 10)のシングルスで全勝し、週間MVPに選出される。2026年3月にノースカロライナ州シャーロットで開催されるシーズン最終盤の試合に向けて調整を続けている。
選手としての特徴

【卓球】丹羽孝希 脱力プレー集
丹羽孝希さんは前陣での超高速攻守を武器とする日本のトップ選手です。最大の魅力は、相手の強打を恐れず自ら振り切る攻撃的な両ハンドカウンター!さらに、バウンド直後に手首で回転をかける「カットブロック」など、独創的なプレースタイルはまさに「天才」と称されます。かつて丹羽孝希さんは世界ランキングで5位にまで上り詰めた実力者ですが、試合中はクールで感情を表に出さないのが基本。しかし五輪などの大舞台で格上に勝利した際に見せる熱いガッツポーズは、ファンの心を掴んで離しません。小柄な体格を補って余りある反射神経とセンスで、卓球というスポーツの醍醐味を体現する唯一無二の存在です。
人物像・趣味など

丹羽 孝希人物像・趣味など
卓球の丹羽孝希さんは自身でも「あまり目立ちたくない性格」と公言しており、日本の他のプロスポーツチーム選手よりもメディア等の出演が多くないこともあってかプレー以外の情報はあまり知られておりません。ですが、テレビ出演時にわかった興味深い情報がありますのでご紹介します。
アイドルグループ乃木坂46の大ファン!
こちらはファンの間でもお馴染みですね!特に白石麻衣さんのファンだということや、ライブに出かけるためにテレビの収録途中で退席した、というエピソードまで!
好きな食べ物はつけ麺とカレー!
Tリーグの公式サイトによると好きな食べ物はカレーやつけ麺、そしてお酒はウィスキーのジンジャーエール割りがお気に入りとのこと。
趣味は知的に英語の勉強!
遠征の移動中や空き時間に英語の勉強をしており、強いていうならそれが趣味、とメディアのインタビューで度々紹介されています。
リフレッシュ法は?
ウェイトトレーニングのほか、スパ(温泉)や水風呂でリラックスすることを好むようです。他には動画配信サービスで映画やアニメを楽しむことも。
出演テレビ番組
メディアを通して丹羽孝希さんは卓球の普及やアピールのために、以前は積極的にテレビ出演を行ってきました。スポーツ選手も顔や名前を知ってもらうには有名番組に出演することがベストですね!それらの実績をご紹介します。
- Vメシ!DREAM (2009年 フジテレビ)
- COLLEGE×SPORT (2014年 フジテレビ)
- カレッジすぽると!(2014年 フジテレビ)丹羽孝希と姉・丹羽美里の丹羽姉弟が登場
- トラの門スポーツ (2016年 テレビ東京)
- ユアタイム〜あなたの時間 (2016年 フジテレビ)
- NEWS23 (2016年 TBS)
- ニュースウオッチ9 (2016年 NHK)
- リオ五輪2016 総集編〜夢と感動をありがとう!メダリスト大感謝祭SP〜 (2016年 フジテレビ)
- 24時間テレビ (2016年 日本テレビ)
- スッキリ‼︎ (2016年 日本テレビ)
- 中居正広のスポーツ!号外スクープ狙います!(2016年 テレビ朝日)
- スポーツジャングル (2016年 フジテレビ)
- ジョブチューン (2016年 TBS)
- おしゃれイズム (2016年 日本テレビ)
- オールスター感謝祭 (2016年 TBS)
- ニンゲン観察バラエティ モニタリング 秋のグルメ&スポーツ祭り!メダリスト参戦(2016年 TBS)
- VS嵐 秋の2時間SP(2016年 フジテレビ)
- さまスポ (2017年 テレビ東京)
- さまスポ (2017年 テレビ東京)
- 日テレ★ミライ 上田晋也のメダル話 (2017年 日本テレビ)
- さまスポ (2018年 テレビ東京)
- アスリートの魂「ピンポン×人生 7日間の物語」 (2019年 NHK)
- THE怪物アスリート〜平成の怪物・全員登場& 世界卓球開幕目前SP〜 (2019年 テレビ東京)
- ニンゲン観察!モニタリング (2019年 TBS)
- ニンゲン観察!モニタリング (2020年 TBS)
- めざましどようび (2021年 フジテレビ)
- 週刊ニュースリーダー (2021年 テレビ朝日)
- サタデープラス (2021年8月7日、TBS)
- ジャンクSPORTS 緊急生放送で東京五輪メダリスト集結!舞台裏を大告白SP」(2021年 フジテレビ)
- 炎の体育会TV (2021年 TBS)
- 半分だけで考えてみた! (2022年 NHK 、NHK BSプレミアム)
タイトル・受賞歴

丹羽 孝希・受賞歴
日本の卓球界において丹羽孝希さんは数々の受賞歴やタイトルの獲得があり、それらはスポーツ界の一流プレーヤーであることを充分に示す証であります。それではそれらの素晴らしい賞歴をご紹介しましょう。
- 国体連優秀選手賞 (2012年)
- 関東学連・年間優秀選手賞 (2014年)
- 市郷土貢献者賞(2016年)
- ベストライバル賞(2019年)
- トリックスター賞(2020年)
- 彩の国功労賞 (2021年)
- 道の栄誉賞特別賞(2021年)
- 県スポーツ賞会長特別賞(2021年)
- 苫小牧市スポーツ協会特別賞 (2021年)
- 郷土貢献者特別賞 (2021年)
- 埼玉県スポーツ賞 会長特別賞 (2021年)
- 北海道栄誉賞特別賞(2021年)
- Tリーグ特別賞 (2021年)
- 上月スポーツ賞 (2012年、2014年、2015年、2016年、2017年、2021年)
- 明治大学特別功労賞 (2022年)
- ベストオーダー賞 (2022年)
- スポーツ功労賞(2022年)
- 青森県民栄誉特別賞 (2022年)
- 最高殊勲選手賞 (2022年)
オンラインカジノ関係のスキャンダル
2025年1月、丹羽孝希選手は海外のオンラインカジノサイトで賭博を行ったとして略式起訴され罰金刑を受けました。これを受け、日本卓球協会は「資格停止6か月」の処分を決定。当時所属していたTリーグのチームは契約解除となりましたが、2月20日付で千葉区検から賭博罪で略式起訴された後、同日、千葉簡裁から罰金10万円の略式命令を受けて即日納付しました。その後刑事処分を受け所属先のファーストは2月、今後も丹羽を同社所属の卓球選手として、最大限バックアップする旨の声明を発表し、現在は反省の日々を経て競技にも復帰しています。
丹羽孝希のとっておき情報

丹羽 孝希独占情報
それでは卓球の丹羽孝希さんのあんなこと、こんなことをご紹介します。
愛ちゃんに学んだ集中力!
日本卓球界のパイオニアは何といっても福原愛さんではないでしょうか。愛さんは丹羽選手の5つ上、青森山田中学・高校の先輩でもあります。彼が卓球を始めたころからすでに世界で活躍していた福原愛さん、その背中をみて学びました。大会で一緒になった時は気さくに話してくれるいい人、という印象とともに一方で、試合になると近づけないほどの張り詰めた緊張感、集中力を間近で感じ、競技に対するストイックさを学んだとのことです。
持ち味の「チョップブロック」はなんと練習ゼロ!?
丹羽選手の代名詞である「チョップブロック」、相手の強烈なドライブに対して、ラケットを上から下に切り下ろすように当てるこの特殊な守備技は、実は本人いわく一度も練習したことがないとインタビューで語っています。試合中に自然に出たとのことで、まさに天性のギフトと言えるでしょう!そんな丹羽孝希さんは観ていて楽しい卓球をする選手として長く愛されています。
メダルより嬉しかったことって?!
ファンの間では有名ですが、丹羽選手は大の「乃木坂46」ファンです。五輪後の特番に出演中、乃木坂46のライブに間に合わせるためになんと!番組を途中で切り上げて退席したこともあるのですよ。そして2016年リオ五輪で男子団体銀メダルを獲得した直後、生放送の特番に出演した際は、憧れの乃木坂46からお祝いのビデオメッセージが届くと、クールな丹羽選手がデレデレに。「メダルを獲ったことより嬉しい」と発言したほどでした!
まとめ
日本のスポーツ界において、大人顔負けの技術レベルをみせる小学生の卓球選手は今やめずらしいことではなく、むしろ低学年からの強化策は当たり前のように行われています。その先駆者といっていいのがこの丹羽孝希選手でしょう。複数回のオリンピック出場、2018年のTリーグ創設時から様々なチームでの活躍、そして海外リーグへと今も丹羽孝希さんはベテラン日本人卓球選手としてまだまだ国内外で進化し続けています。賭博関連のスキャンダルも乗り越え、自身の活躍と次世代の育成にまだまだ期待が高まる丹羽選手です!
よくある質問
丹羽孝希ってどんな人?
北海道苫小牧市出身のプロ卓球選手です。国際卓球連盟の世界ランキングではシングルで最高5位、ダブルス2位、と素晴らしい経歴を持っています。
丹羽孝希は何歳ですか?
1994年10月生まれですので2026年現在、32歳です。
丹羽孝希の趣味や興味は何ですか?
本人によると趣味は英語の勉強ということです。アイドルグループ乃木坂46の白石麻衣さんの大ファンとも公言しています。
丹羽孝希はなぜ国際大会からの引退を発表したのですか?
主な理由としては、東京五輪以降次の世代にバトンを渡しその活躍を応援したいと思うようになったから、と本人のSNSで言及しています。
丹羽孝希の年俸はどのくらい?
卓球選手の年俸はプロ野球やJリーグのように公表されることが少なく、正確な金額を特定するのは難しいのが現状です。ただ、チーム収入や賞金、スポンサー契約などで高い水準の年収であると推測されます。
丹羽孝希はオリンピックに出場したことはありますか?
彼の経歴は非常に素晴らしい。あります、2012年(ロンドン)2016年(リオデジャネイロ)2020年(東京)に出場しています。







