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楽しく無理のないギャンブルを

ギャンブルは本来、大人にとっての娯楽。忙しい毎日の息抜きにピッタリの楽しいレクリエーションです。しかし一歩間違うと悲惨な目に遭いかねない、恐ろしい遊びでもあります。

by  Masashi Yoshimoto

目次
楽しく無理のないギャンブルを

ギャンブルで「やってはいけない4つのこと」

  1. 損失を追わない

    損失を追いかけること、つまりゲームに負けて失ったお金をその場で取り返そうとしてはいけません。その行為こそがギャンブル中毒への第一歩です。

    確かに損をするのは人間誰でも嫌なもの。今負けた分、その場で取り返したいと思うのはごく自然なことです。しかし、ギャンブルをする際には正しいマインドセットを持つことが重要で、毎回勝つ事を期待してゲームをしてはならないのです。

    「どうせ負けちゃうだろうけどそれでもいいや、遊びだし」と、気楽にプレイしていたなら、そもそも損をしたからといってその損を取り戻そうとは思わないはず。勝つのを期待していたからこそ、取り返さねばと必死になってしまうわけです。

    一度失ったお金を取り戻そうとする行為は、後でさらに大きな金額を取り戻さないといけなくなるという悪循環の始まりです。一旦そのサイクルにはまってしまうと自分で抜け出すのは非常に困難、もしくは不可能に近くなります。

    取り返そうとする一心でゲームを続けるハメになるので、イライラしながらプレイすることになり、精神状態も悪く、損をし続ける可能性が高くなります。負けて損をしても、今すぐそれをどうにかしようと思わないようにしましょう。

  2. 借りたお金で遊ばない

    どうしてお金を借りてまでギャンブルをするのでしょうか ?これは絶対にしてはいけない行為です。お金を借りなければいけない状態というのは、ギャンブルができる立場にないということです。ギャンブルはお金に余裕があってこそ参加できるもので、人のお金でやっていいものではありません。

    勝って後から返せばいいというのは言い訳にはなりません。それは自分にとって都合の良い言い逃れで、本当はただただギャンブルがしたいだけ。家族のお金、友達のお金、消費者金融で借りたお金、全部人のお金です。借りたお金で遊んではいけません。

  3. 飲酒しながらプレイしない

    酔っ払ってギャンブルをすると判断力が鈍くなり、良い決断ができなくなります。しかも、シラフの時よりも気持ちが大きくなって予定よりも多くのお金を使ってしまうことになりがち。

    たしかにランドカジノではアルコールの提供もありますし、そういった大人の雰囲気を味わって楽しむという方法も否定はできません。しかし、それはカジノ側の策略であることもお忘れなく。客にアルコールをサービスするのはお金を無意識にどんどん落とさせようとするカジノ側の一種の戦略なんですよ。

    基本的には飲酒しながらのプレイはやめておく。そう決めておくと、後で後悔することにはならないでしょう。

  4. 気分が不安定な時にプレイしない

    なんかムシャクシャする、イライラする、落ち込んでいる、そういった時にギャンブルをして気分転換しようとするのはやめておきましょう。ネガティブな気分の時は精神的に弱いので、誤った決断をしがちです。しかも、もともと気分が良くないのにギャンブルでそれを変えようとしても何もプラスにはならず、精神状態は悪化するばかりです。

    ギャンブルをすると気分が高揚しますが、それは一時的なもので、根源の解決にはなりません。ギャンブルをしても自分が抱えている問題は何も解決しない、それを肝に銘じておくと良いでしょう。

ギャンブルで「わかっておきたい8つのこと」

  1. ギャンブルはお金を稼ぐための手段ではない

    「ギャンブルでお金を稼ぎたい」「一攫千金を狙いたい」…実はこのような考え方は非常に危険です。なぜなら、こういった考えこそがギャンブル依存症を簡単に発症させてしまう元であるからです。

    ギャンブルは金儲けの手段ではありません。運が良ければ勝って賞金を得ることもできますが、永遠に運が良い状態を続けることは不可能です。しかも勝ちたいという気持ちは一度だけの勝利で満たされるものではなく、勝てば勝つほどさらにもっと勝ちたくなります。これまでにいくら負けたか、なんていう事実を無視して、勝った快感だけを覚えていてそれを追及してしまうものなのです。

    ギャンブルは一種の娯楽。映画を見に行ったり、イベントに参加したり、夜遊びをするのと同様に、お金を払って楽しむものです。

    お金が儲かるチャンスがあるという特徴は娯楽の価値を高めてはいますが、それがギャンブルをする主な理由であってはいけません。ギャンブルは、ゲームとスリルを楽しむために行いましょう。

  2. 負けても気にならないお金で遊ぶ

    ギャンブル依存症になると、経済的に困難な状況に陥る可能性が高いです。初めのうちはギャンブルに使うお金にまわすために、他の事に使うはずだったお金をケチったりしてやりくりするようになります。その程度の間は誰にもバレませんが、だんだん本格的になってくると食費や住居費などにまで手を出し、普通の生活を犠牲にしはじめます。

    心身の健康のためにも、生活必需品を犠牲にすることなく、なくなっても大丈夫なお金でしか遊べないようにすることが大切です。もし今、ギャンブルのために他の支出を減らしたりしている場合は、既にギャンブル依存症の疑いがあります。その場合は、早急にギャンブル依存症の診断とその克服に関する対策を講じる必要があります。

  3. ギャンブルに費やした時間とお金を記録

    楽しい時ほど時間が早く過ぎるもの。特にゲームに熱中していると普段よりも時間が早く経ったように感じます。30分ぐらいしかやってないつもりだったのに実際には1時間以上も経っていた、なんてことがあった人もいるのでは?

    お金についてもそう。「負けて悔しかった事」よりも「勝った時の快感」をハッキリと思い出すことはよくあることで、実際にはギャンブルを始めてからトータルでは損害が出ているのに、儲けた時の事ばかり思い出してしまい、まるで稼ぎを出しているかのように脳内で都合よく記憶を塗り替えてしまっていたりします。

    今までいくら使っていくら負けてきたか、何時間ゲームに費やしてきたかをハッキリと知れば、腰を抜かすかもしれませんね。もしギャンブルをする度に結果を書き留めていたら…リアリティをつきつけられたら、言い訳もできません。

    そこで、ここではギャンブルの「見える化」をおすすめします。ノートに手書きでメモするもよし、スマホに入力しておくのもよし。簡単に目に見えるようにしておくことで、自分がいくらギャンブルに費やしているのか、時間をどれだけかけているのかを把握することができ、自分の行動に対して気を付けるようにもなります。

  4. ギャンブルに使える金額を決めておく

    ギャンブルに費やす時間とお金を記録するだけではなく、あらかじめ予算を立てておくことも大事です。

    勝ち負け関係なく、1週間にどれぐらい使ってもいいかをザックリと決めておくと、物理的にそれ以上お金がなくなることがありません。

    運良く稼げる時もあるでしょう。でもそれは次の予算に組み込むのではなく、貯蓄に回せばお金も蓄えられます。何度も言いますが、ギャンブルは娯楽です。どこかに遊びに行った時に使うお金と同じように考えておく必要があります。

  5. 自己排除機能を利用

    「自力でコントロールするのが無理」という段階であれば、カジノのシステムを利用して強制的にコントロールすることができます。

    オンラインカジノにはギャンブルに費やすお金に制限をかける、または一定期間やめるための「自己排除」システムが設置されています。この機能はほとんどすべてのオンラインカジノで提供されており、設定しておくことで自分で自分のプレイをブロックするというものです。

    入金限度額または損失限度額を設定しておけば、一定期間内に一定額の金銭を入金または損失することしかできません。また、ゲーム時間の長さを制限しておけば、一定の時間内だけしかログインできなくなります。この2種類の機能を組み合わせることで、ギャンブルに限られた金額と時間しか使えなくなります。

    聞いているだけだと非常に頼もしい機能ですが、そこには落とし穴が。それは、もしいくつもギャンブルサイトを掛け持ちしていた場合、あちこちのカジノで遊び回ればその機能の意味を成さなくなるからです。

    この機能を使うことでピタリと悪いクセが止まるなら非常に良い兆候です。ギャンブル依存症からの脱却はもうすぐそこ。でもこの機能をもってしてでも何も変わらない場合は、誰かの力を借りなければいけない所まできています。

  6. ギャンブルと他の活動のバランスをとる

    ギャンブルを優先して人生を歩んではなりません。「何が悪いの」と思った方は既にギャンブル依存症のサインが出ています。人生はギャンブルだけではない、と自分の生活を見つめ直す必要があります。仕事を頑張って、家族と時間を過ごし、ギャンブル以外の趣味や打ち込める何かを見つける必要があります。

    もしギャンブルが生活の中で一番重要な部分になってきていると感じているのであれば、何か手を打たないといけません。

  7. 困った時は誰かに相談を

    ギャンブル依存症かな、と自分で思ったら誰かに相談しましょう。信頼できる家族や友人、さらには専門家に頼ることも決して恥ずかしいことではありません。人に自分の欠点をさらけ出すのは簡単なことではありませんが、すべてを自分の胸にしまっておくよりも、誰かと話をする方が必ず状況が良い方向に向かいます。

    日本にはギャンブル依存症のための支援グループがたくさんあり、実際に改善している人が数多くいます。お金もかからないので、怖がらずに相談し、助けを求めるようにしてください。

  8. 信頼のおけるカジノを選ぶ

    最後になりましたが、ギャンブルを楽しく続けるにはカジノ選びも重要です。世間には悪いオンラインカジノも少なからずあり、お金を騙し取ろうとしたり、イカサマや詐欺まがいの行動をする悪徳業者も溢れています。

    闇カジノ、裏カジノといった違法カジノはもちろん、いかにも良心的な営業をしているかのように見せかけて、実はアコギな商売をしている、なんていうサイトも存在します。

    インターネットという媒体を使ってデジタルで通信をするオンラインカジノでは特に、自分が出入りするサイトに細心の注意を払わないといけません。プロのレビューを読み、他のプレイヤーの口コミをチェックして、苦情にも目を向けておきましょう。カジノ側がユーザーをどのように扱っているかを見れば、自分がそこを利用するべきかそうでないかを判断することができます。

まとめ

上記のアドバイスに従えばギャンブル依存症にならないという保証はどこにもありません。少しの気のユルみが良くない習慣につながる可能性も十分にあり、ギャンブルを続けていく以上、いつどんなタイミングで依存症が発症するかはわからないからです。

人それぞれ性格が違うので「どれも自分には当てはまらない」と思う方もおられるでしょう。ただ、一般的な知識として心の片隅に留めておき、時々自分の行いを振り返って確認するのは無駄なことではありません。

本来はギャンブルはスリルがあって、ワクワクするもの。節度を持って行えば、本当に良いストレス解消になります。この記事がみなさんの健全なギャンブルライフに少しでもお役に立てたら幸いです。